「カンボジアに小学校をつくろう」募金活動に参加

2025年3月26日に本社食堂にて「1人100円の募金でカンボジアに小学校をつくろう」と、社員向けに募金活動が実施されました。

私たちが暮らす社会では、貧困・教育格差・自然災害等、一人ひとりの力では解決出来ないさまざまな課題が多くあります。「少しでもよりよい社会を目指すため、今年もカンボジアのこどもたちに教育支援をしよう」と、当社労働組合の上部団体JAM静岡の活動に賛同し、労使協調社会貢献活動として実施したものです。
また当社では、2月25日、企業募金にも協力をさせていただきました。
この活動は、SDGsの「目標4:質の高い教育をみんなに」と「目標10:人や国の不平等をなくそう」に該当します。

社員向けに募金活動を主催した労働組合より、お言葉を頂きました。

「上部団体に倣い、昨年は能登半島地震への支援募金を行いましたが、今年はカンボジアに小学校を作るための募金活動を行いました。
こちらの活動は20年ほど継続して行っている活動であり、子供達に最低限の教育を受けさせてあげたいという思いが発端となって始まりました。

毎年会社側にも賛同いただき労使協調の活動として進めています。

私たちはカンボジアの子供たちに向けて募金活動をしていますが、まだまだ世界中の紛争地域や貧困地域は多くあります。支援の輪が広がるよう労使協調社会貢献活動をこれからも続けていきます。」

募金先の「JHP・学校をつくる会」では、この20年で、カンボジアに12校舎とブランコの設置をしたそうです。一人ひとりのご理解とご協力によるわずかな力の積み重ねの成果であり、引き続き、未来を担うこどもたちへの支援の輪を広げられるよう、今後も労使協調でこの活動に協力していきたいと思います。

『働く従業員の「幸福」を達成し、供給する全ての製品を通して、人々の生活を「豊」にするモノづくりをめざそう!』

“Raise Your Hearts”
   さくらごころ