2025年度第1回献血活動を実施しました

2025年10月14日に、本社玄関前駐車場にて今年度1回目の献血活動を実施しました。

SDGs3:『全ての人に健康と福祉を』に賛同し、労使協調活動として始められたこの活動も5回目となり、今回は事前に協力を申し出てくださった方が34名(内6名初参加)と、年々新しい参加者が増えこの活動が定着してくれていることを嬉しく思います。

献血活動参加者募集期間(9月1日~10日)には社内へポスター掲示やメールで参加希望者を募り、33名が集まりました。さらに9月30日に組合執行部とさくらごころのメンバーが食堂にて活動の周知と共に参加への呼び掛けを行い、ご協力頂ける方を募りました。結果、協力の意思を示してくださる方が事前申し込みより1名増加しました。

当日はあいにくの空模様の中、8時40分頃に献血車が到着。手際よく会場設営が行われ9時から献血開始。予め作成した時間割にそって、参加希望者が会場に来て下さりスムーズに進行できました。最後のほうには、飛び込みで1名追加となりました。

献血初体験の方の感想を伺いました。

針が太いから・・・と言われて、痛いかなぁとドキドキしましたが思ったより痛くなくて普通の採血と変わらんじゃん、と安心しました。次回も参加します。

初めて献血しました。最初は緊張していたのですが、スタッフの方が優しく話しかけてくれたので安心して参加できました。この数分の活動で誰かの命を救えると思うと嬉しいです。

今日のご飯はいつもよりおいしく感じた。献血したからかなぁ~。

心が気持ちいいから、よりおいしく感じるのかも。

そして献血活動終了後、赤十字センターの方からコメントを頂戴いたしました。

~献血で救える命がある~

今回は皆様たくさんのご協力をいただきましてありがとうございます。
血液は生きた細胞の集まりであるため長期間の保存ができず、また、保存可能な人工血液もいまだにありません。
医療で必要とされる血液製剤をいつでも安心して使用できるように備えておくには、安定的な献血血液の確保が必要です。

例年、秋口より3月頃まで、体調の管理が難しく献血協力者様が減少し、病院での血液使用量が増加する傾向がある中で貴重なお時間をいただき献血にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

今後も献血でお邪魔させていただきますので、皆様の中で献血の輪を広めていただき、経験のない方も是非勇気を出して献血活動にご協力いただけますと大変助かります。

次回の活動は、2月を予定しております。

「献血活動に参加したい」と、この活動に賛同してくれる仲間が増えることを楽しみにしています!

意識が変われば、行動が変わります。

一人ひとりの力は小さくても、集まれば大きな力となります。

「さくらごころ」ではこれからも、コツコツ小さな力を集めて『TEAM OKAMOTO』の一員として社会貢献できる活動を進めていきます。

『働く従業員の「幸福」を達成し、供給する全ての製品を通じて、人々の生活を「豊」にするモノづくりをめざそう!』

“Raise Your Hearts”
   さくらごころ