上期QC活動について

【第58回社内QCサークル大会】

当社では1年に2回、社内QCサークル大会を開催しています。

2024年度下期分として、2025年5月13日・14日に第58回社内QCサークル大会が開かれました。

今回は16チームのサークルが製品や業務品質の向上に取組んだ成果を発表、総務Grの「チーム なごみ」サークルが初の最優秀賞に輝きました。

チームリーダーから「まさか上位入賞するとは思っていなかったので、ビックリしました。今回の経験を活かして、次回以降もサークルとしてより良い改善活動が出来るよう、サークルメンバーとして協力していきます。」と、受賞の感想を頂きました。

【スズキ協力協同組合QC大会予選】

7月2日(水)開催のスズキ協力協同組合QCサークル大会には、第一生産技術Grの 「K&Y」 サークルが出場することになり、予選に臨みました。結果は惜しくも1位を逃しましたが、推薦枠にて本大会への出場が決まりました。

“推薦枠”とは、各サークルの意欲向上および大会のさらなる活性化を目的として今年度より新設されたものです。全53サークルを8ブロックに分けて予選が行われた後、2位以下を対象として各ブロックより1サークルずつ推薦され、QC専門委員会にて1サークルが選定される、これも狭き門となる枠です。

そこで本大会への出場を手にした第一生産技術Gr「K&Y」 サークル リーダー森上さんにインタビューしました。

本大会出場が決まった時の感想をお聞かせ下さい。

大会予選で惜しくも1位を逃すという結果で非常に残念な気持ちでしたが、 今年から採用された推薦枠に、数ある企業の中から選んでいただき、 なんと本大会に出場する事ができました。 驚きもありましたが自分たちが活動してきた事が評価されたようで嬉しかったです。

今回のQC活動で苦労した点を教えてください。

今回の活動は難しいテーマと分かっていて挑戦しました。そのため、思うように結果が出ず失敗の連続で、活動期間を延長して目標達成するまで活動を行いました。

では、意識した点を教えてください。

活動のボリュームがあったので細かくチーム分けをして、全員に役割が行き渡るようにしました。又、なるべく自分たちの力だけでできる改善、過去の経験を活かした改善、今後に繋がるような改善を意識して今回の活動が今後の自分たちのプラスになるように!と意識して活動しました。

本大会への意気込みをお願いします

活動のボリュームがあったので細かくチーム分けをして、全員に役割が行き渡るようにしました。又、なるべく自分たちの力だけ第一生産技術Grとして初めての大会予選出場と本大会出場です。岡本プレス代表として恥ずかしくない発表をしてきます。そして、初めての事なので楽しみたいと思います。

インタビューから、「K&Y」 サークルの本大会に向ける熱量が感じられました。

引き続き、本大会の様子をお届けします!

【スズキ協力協同組合QCサークル本大会】

2025年9月3日(水) 2025年度スズキ協力協同組合QCサークル本大会が開催され、予選を1位で勝ち抜いた8チームと、推薦枠で選ばれた当社「K&Y」 サークルの合計9チームが発表しました。

当日は、大会議室を社内聴講会場として設置し、業務に支障のない範囲で多くの方の聴講を呼びかけました。当社代表で出場する第一生産技術Gr「K&Y」サークルの発表順は最後です。

本大会開始直後は、ちらほらしかいなかった聴講者も発表順が進むにつれ増え会場いっぱいとはいかないものの、代表サークルを応援したい!という気持ちを携えた仲間が集まってくれました。

いよいよ次が「K&Y」 サークル の発表となった時には、「緊張しているかなぁ」「発表者の顔がアップになるから恥ずかしいって言ってたよ」「うまく発表できるといいね」などの声が聞こえました。発表している間、聴講者は静かに食い入るように、でも暖かく見守るように投影画面を見つめていました。

発表後は、拍手喝采!!「良かったよね」「上手に発表してたね」と賞賛の声があがりました。

本大会への出場の様子を第一生産技術Gr「K&Y」 サークル リーダー森上さんにうかがいました。

当日のお気持ちを教えてください。

大会が午後からだったので午前中は仕事して気を紛らわしていましたが、ずーっと緊張していました。いざ本番になったら緊張も少ししましたが、それ以上に貴重な体験ができる機会に わくわくしました。

発表はどうでしたか?

最初の方で言葉がつまってしまい焦りましたがその後上手く立ち直せたと思います。 発表中は意外と緊張は無くスラスラといけました。 貴重な体験ができました!ありがとうございました!

会場の様子はどんな感じでしたか?

とても素晴らしい会場でした。 会場の雰囲気もそこまで緊張感がある感じでもなく、緩くもない 良い雰囲気でした。その空間を味わっている間に、自分たちの番が来ました。発表順が最後でしたが、あっという間だな・・・と感じました。

結果は、残念ながら入賞を逃してしまいましたが、結果以上の貴重な体験ができたようです。

この体験を社内活動に存分に活かしてくれる事と思います。

今後のますますの活躍に目がはなせません。

「KAIZENこそ我々の未来だ」  

未来は自分たちの手で切り拓いていこう!  

”To be better tomorrow than today.”